海外に来てから、会食が多い。
会食が少ないうちは楽しいものだ。会社のお金で美味しいお酒と食べ物を好きなだけ楽しむことができる。会食相手の知らなかった一面を見ることができ、関係性を深めることができる。
しかし、毎日来る日も来る日も、となると流石に疲れてくる。毎晩深夜二次会(大概スナックでカラオケ。そう、まだまだ世界はおじさまが牛耳っているのだ)まで付き合っていたら、さすがに翌日は疲労困憊で疲れてしまうし、もう会食に行きたくない…とネガティブな気持ちさえ生まれてしまう。
何を隠そう、最近の私もかなり会食に対してネガティブモードになってしまっていた。
しかし、どんなにネガティブな気持ちでいても、会食があることには変わりないし、1人だけ欠席という訳にもいかない。
そこで色々調べていたら、お酒が飲めないのに毎日会食という強者が出てきた。
株式会社goという会社の社長さんなのだが、その人が言うには、
•会食も仕事の一環
•自分が楽しもうと思うな
•会食を自分以外のどれだけの人を楽しませることができるか?を訓練するトレーニングの場にせよ
•トレーニングは会食だけでなく、普段の仕事でも役に立つはずである
•目的を設定して、それを達成するために会食を利用すればいい
とのこと。
(正確ではないけど、こんな感じのこと言ってた)
うーん…。その通り。
グゥの音も出ない。
会社の経費で飲み食いしてるんだから、仕事だよねぇ。
もっとプロフェッショナルに考えないといけなかったな、と反省。
と言うわけで、今日の会食の目標。
1 某社にうちの状況を知ってもらう
2 仕事で気になっていることを確認する
3 翌日のパフォーマンス下げないために、2次会の前に絶対帰宅する
以上。行ってきます。