最近コロナで体調を崩したせいか、すぐに疲れてしまう。
少し外出しただけで、体と瞼が重たくなってしまうのだ。1日10時間くらいは余裕で寝られるくらいには、体力が無くなってしまった。
これでは、元気に仕事ができなくなってしまう。おのれ、コロナめ。
とにかく休むのが大事と分かってはいるけれど、一刻も早くコロナ前の元気な体に戻したい。
どうしようかなぁと思っていたところ、以前知人から、「すごく効く足ツボマッサージがあるからタイに行ったら、是非行ってみてほしい。東洋医学はすごいよ。」と言われたのを思い出した。
というわけで。「徐瑞鴻診療所(Chee Sui Hong/チースイホン)」という足ツボマッサージに行ってみた。
徐瑞鴻診療所
086 836 4265
https://maps.app.goo.gl/gPxuXLoFaUAvEhow9?g_st=ic
トンロー駅から歩いて5分くらい。
見た目は普通の一軒家風。
店の中の写真は撮れなかったのだが、本当に人の家に遊びに来たような素朴な店内。
4つ藤編みの椅子が置いてあり、窓からは柔らかい陽射しが差し込む。
音楽などは流れていなくて、マッサージというよりは、店名どおり診療所のが近いだろう。
スタッフさんも、白い治療着のようなユニフォームを着ている。
足、腕、首、肩の1時間コースで500THB、2000円くらい。
アルコールで足を拭いてくれて、ニベアみたいなクリームで滑りをよくしてマッサージ開始。
メインは指圧だが、たまに木の棒のようなものも使っている。
激痛、と聞いていたけれど、きちんとツボに入っているからか、心地よい。もちろん痛いのだが、耐えられないほどではなかった。
(隣のタイ人女性も、痛いのかうめき声を出していた笑)
足は膝下まで、しっかりほぐして流してもらってスッキリ。
腕も同じ要領で流してくれる。
ツボの説明とかは一切ないので、自分が痛い場所がどこに反射してるのかは分からないが、体の滞りがなくなったような気がする!
あとから調べてみると痛かったのは、副鼻腔、肩、目あたりのツボらしかった。納得。
首は、木の板のようなもの(カッサ)でゴリゴリと凝りをほぐしていく。詰まっていたものが流れていく感覚。
(家で鏡でみたらゴリゴリした部分が真っ赤になっていた!)
明日体が軽くなっているといいなぁ〜。
おやすみなさい。