ゴルフ成長記録（全5回）

タイに来て、新しく始めたことの一つにゴルフがある。

日本にいたときは、自分には一生縁がないスポーツだと思っていた。

どうして時間を気にせず昼までゆっくり眠れる休日に、早起きをして大きなクラブを抱えて大金を払って、会社の人とゴルフに行かないといけないのか。

しかしタイ赴任が決まって、会社の人たちはみんなゴルフを楽しんでいるというではないか。

せっかくなら限られた一年で色々な人と仲良くなりたいし、やってみるか・・・。

というわけで、晴れてタイでゴルフを始めることにした。

★1回目（初ラウンド！）

スコア：180

@Bangpakon Riverside Country Club

記念すべきラウンドデビュー。7番アイアンとパターだけでラウンドを回るという暴挙。叩きまくったしルールもよく分からなかったが、気負わず楽しむことができた。

クラブハウスは綺麗でシャワーもいい感じ。

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キャディさんにスコアカードもらい忘れた・・・。

★2回目

スコア：175

＠Uniland Golf ＆Resort

2回目。そんなに成長は見られない。ドライバーには自信がないので、7番アイアンとパターのみで回った。

ちなみに、ユニランドはシャワーもご飯もサービスもイマイチ。。。

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スコアカードはこんな感じ。PAR4で16って・・涙

★3回目

スコア：154

@Bangpakon Riverside Country Club

バンパコンで練習ラウンド。目標はドライバーを使ってスコアを160台にすること。

今回はドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、各アイアン、パター全部をフル活用できた！ドライバーにも自信が出てきた。

楽しいぞ、ゴルフ！

スコアカードはこんな感じ。後半にやや疲れが見られる。

★4回目

スコア：145

＠CASCATA GOLF CLUB

カスカータはお客さんとのゴルフでも使われるようなちょっとレベル高いコースらしい。

高低差が結構あって難しかったが、キャディさんがこの道30年のベテランさんでかなり助けてくれた。本当は500THBくらいチップを差し上げたかったのだが、手元に300THBしかなかった・・。ごめんねキャディさん。

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★5回目

スコア：151

＠LAM LUK KA Country Club

スコアが150前後で落ち着いてきた。

飛ばしたくてついつい力んでしまうのが悪い癖。力を抜いてポーンと払うように打てるように意識して練習が必要。ラムルッカ、クラブハウスもきれいでいい感じ。

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スコアカード。上が前半、下が後半。10とか12とかを無くしたいなー。当面の目標は一けた台で回ることだな。

この2ヶ月で180→151まで成長できた。嬉しい！

まだまだ初心者。この一年で110を目指したい。

では。

タイの化粧品SRICHAND

タイは美容大国だと聞いたことがある。エステ、タイ古式マッサージ、レディボーイ…たしかに美容を想起させるものは沢山ある。

程よく湿った空気が肌の乾燥を防ぐので、心なしか肌がもちっと若返った気さえする。

そんな美容大国タイで一番人気と言われているフェイスパウダーを買ってみた。Bootsというデパートには大体入っているわりとオシャレなドラッグストアでゲット。

パッケージが可愛い❤️

なんとも言えない極彩色がタイっぽい。

開けてみる。

穴、ちっさ！小さすぎる！

めっちゃ振ったけど、パウダーが少ししか出てこない。

ひたすら振ってやっと粉がパフについたので、お顔にはたいてみる。

使用感はさらさらでいい感じ。顔も真っ白にならず自然。

見た目も中身もすごく良いのに、内蓋が非常に惜しい！

日本から持ってきたコスメデコルテのケースに入れ替えて使おう。。

ブーンポーチャナーで中華

バンコクに来てから、中華を食べていない。

辛いものが食べたければ美味しいタイ料理屋さんがたくさんあるし、特に中華を食べたい気持ちにならなかった。

そういえば日本の町中華的なお店はあまり見かけない。

そんなバンコクだが、チャイナタウンもあるし中華料理レストランが固まっているエリアがちゃんとある。

昨日は、オフィスのあるシーロムエリアの中華料理店が集まっている場所で、サク飲みしてみた。

ブン ポーチャナー(食得福)
02 237 2764
https://maps.app.goo.gl/pWAbweX5Nev6ayEU8?g_st=ic

チキン蒸し。揚げたり炒めたりしていないので、ヘルシー。

麻婆豆腐。四川風ではないので、痺れはあまりない。生姜とニンニクが効いていて美味しい！

コーンのスープ。とろみがあって、優しい味。結構コショウが効いてる。

空芯菜の炒め。

日本だと空芯菜の炒めがメニューにあっても、品切れしていたり、小松菜の炒めに変更されてることがよくある。

タイでは空芯菜が手に入りやすいのか、スーパーにも置いてあるし、レストランでもよく見かける。

あのシャキシャキとした食感好きとしては、嬉しい。

どんなにタイ料理が好きでも、やはり人間飽きるものである。たまには、中華も良い。

ローストダックと卵麺

タイ語で卵麺(いわゆる中華麺)を、バミーという。

先週までベトナム出張に行っていたのだが、麺といえば米粉を使ったフォーや春雨ばかりで、もちっとした卵麺が食べたくなった。

そこでお決まりのエンポリウムのフードホール。バミーが食べれるお店をさがす。

見つけた！

お店の名前、中平？と読むのかな。

メニューには、バミーとローストダックの文字！

吊り下がるローストダックも美味しそう。

ローストダックとバミー

90THB(360円程度)

奥にある甘辛いソースをかけていただく。

細い卵麺！これこれ。これが食べたかったの！

滋味深いスープもついてくる。

これにバミーとダックを入れて食べても美味。

何よりも、たくさんの茹でたほうれん草が一緒にサーブされるのがありがたい。

スパイシーじゃないのもたまには嬉しい。

このお店はリピート決定！

徐瑞鴻診療所(本格台湾式足ツボ)に行ってみた

最近コロナで体調を崩したせいか、すぐに疲れてしまう。

少し外出しただけで、体と瞼が重たくなってしまうのだ。1日10時間くらいは余裕で寝られるくらいには、体力が無くなってしまった。

これでは、元気に仕事ができなくなってしまう。おのれ、コロナめ。

とにかく休むのが大事と分かってはいるけれど、一刻も早くコロナ前の元気な体に戻したい。

どうしようかなぁと思っていたところ、以前知人から、「すごく効く足ツボマッサージがあるからタイに行ったら、是非行ってみてほしい。東洋医学はすごいよ。」と言われたのを思い出した。

というわけで。「徐瑞鴻診療所(Chee Sui Hong/チースイホン)」という足ツボマッサージに行ってみた。

徐瑞鴻診療所
086 836 4265
https://maps.app.goo.gl/gPxuXLoFaUAvEhow9?g_st=ic

トンロー駅から歩いて5分くらい。

見た目は普通の一軒家風。

店の中の写真は撮れなかったのだが、本当に人の家に遊びに来たような素朴な店内。

4つ藤編みの椅子が置いてあり、窓からは柔らかい陽射しが差し込む。

音楽などは流れていなくて、マッサージというよりは、店名どおり診療所のが近いだろう。

スタッフさんも、白い治療着のようなユニフォームを着ている。

足、腕、首、肩の1時間コースで500THB、2000円くらい。

アルコールで足を拭いてくれて、ニベアみたいなクリームで滑りをよくしてマッサージ開始。

メインは指圧だが、たまに木の棒のようなものも使っている。

激痛、と聞いていたけれど、きちんとツボに入っているからか、心地よい。もちろん痛いのだが、耐えられないほどではなかった。

(隣のタイ人女性も、痛いのかうめき声を出していた笑)

足は膝下まで、しっかりほぐして流してもらってスッキリ。

腕も同じ要領で流してくれる。

ツボの説明とかは一切ないので、自分が痛い場所がどこに反射してるのかは分からないが、体の滞りがなくなったような気がする！

あとから調べてみると痛かったのは、副鼻腔、肩、目あたりのツボらしかった。納得。

首は、木の板のようなもの(カッサ)でゴリゴリと凝りをほぐしていく。詰まっていたものが流れていく感覚。

(家で鏡でみたらゴリゴリした部分が真っ赤になっていた！)

明日体が軽くなっているといいなぁ〜。

おやすみなさい。

プーケットでエポスカードの保険に救われた話

連休を使って、夫とプーケットに旅行に出かけたのだが、到着した晩、喉に感じる違和感。そして体のだるさと寒気。

これはやばい、風邪だ。

現地の病気には、現地の薬。

ということで、現地の薬局で薬を調達することにした。

タイでは、セルフメディケーションが推奨されているらしく、薬局が多い。プーケットでは、10メートルおきに1件あるんじゃないかというくらい、薬局が多かったので助かった。

薬剤師さんに相談し、タイレノールという解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン系)とプロポリスの喉スプレーを購入した。

(このプロポリススプレーは結構のどがすっきりして気持ちいい)

その晩、タイレノールを飲んで休んだところ、どっさり汗をかき、翌朝熱は下がったが、喉の痛みは取れず、少し経つとまた熱も上がってきた。

しんどくて、動けない…。

時を同じくして、夫も腹痛と下痢の症状が出ていたので、一緒に病院に行くことにした。

会社の保険証は持ってきていなかったので、どうしようかと思っていたところ、エポスカードに自動付帯で保険が付いていたことを思い出した。

安心のエポスカード、ありがたや。

しかし、今回はあまり手持ちの現金を持たずに出かけてしまった。保険が使えても、そもそも立て替えるお金すら足りないかも…。

そこで色々調べていると、なにやらエポスカードの海外旅行保険には、キャッシュレスメディカルサービスといって、キャッシュレスで治療を受けられるサービスがあるらしい、ということがわかった。

実際に使ってみて、本当に便利で救われた。今後誰かの役に立つかもしれないので、まとめておこうと思う。

【エポスカードのキャッシュレスメディカルサービスの受け方】

①病院に行く前に、エポスカードの海外旅行保険窓口に電話をし、近隣でキャッシュレスサービスを受けられる病院があるか確認する

※P12にタイの番号がある。書いてある番号にかければ適切に繋いでもらえるので、カードの種類は気にしなくてOK。

https://www.eposcard.co.jp/platinum/pdf/platinum_insurance_info.pdf?webview=false

②病院に向かう

③受付で簡単なフォームへ名前や住所を記入し、パスポートを提示する(出国日の書いてあるもの)

④症状を伝える

⑤医師の診察を受ける

⑥お薬を処方してもらう

以上！！！

何より①が重要。どこの病院でもキャッシュレスが受けられるわけではありません。

提携病院にさえ行けば、あとは全部病院側でやってくれます。あとから保険金請求のための書類を準備したりすら必要もありませんでした。

とってもスムーズ。体調悪いときに、これだけスムーズに診察を受けられるのは非常にありがたい。

ちなみにプーケットだと、「バンコク病院プーケット」が、提携病院のようです。

バンコク プーケット病院
076 254 425
https://maps.app.goo.gl/KDBFbejscB1Z482G6?g_st=ic

プーケットのパトンビーチに滞在していたので、タクシーで500バーツ、距離にして30分くらいでした。

病院はホテルかっ！と見紛うくらい豪華でした。さすが私立病院。

診療費は夫と合わせてトータルで50,000円くらい。さすが私立病院。

これを保険がカバーしてくれて、キャッシュレスは本当に助かる。

私も夫も、しっかりお薬を処方してもらいました。セルフメディケーションはやっぱり限界があるね。

体調が悪い時は、早めに病院に行こうと思ったふみでした。

チャトチャックマーケットでの収穫

バンコクで私が借りているマンションの部屋は、家具付きだ。

入居時から冷蔵庫や洗濯機といった家電、ベッドやテーブル、ベンチタイプのソファなどが備え付けられていた。

高い家具家電を一から買わなくて済むし、すぐに生活を開始できるので、家具備え付けは大変ありがたい。

そんな至れり尽くせりのマンションは、ハウスキーパーの方の手で清潔に掃除されており、備え付けの家具や家電も綺麗にされていたが、一つだけ気になるものがあった。

ソファだ。

私はどちらかと言えば少々潔癖症だ。電車の吊り革や手すりを掴むのも嫌、という重症タイプではないが、お金を触ったら手を石鹸で洗うし、公共の場のウォシュレットは使わない方だ。

ベッドはシーツやパッドを清潔なものに変えるから良し。テーブルや椅子は拭いてキレイだから良し。

でもソファは、どうしようもない。

前の住人が直に座ってゴロゴロしたであろうソファに寝転ぶのがなんとなく嫌で、いつもソファではなくベッドがダイニングチェアに座っていた。

しかし、やっぱりソファでくつろぎたい…

…そうだ、ソファカバーをかければ良いじゃないか！

そこで、ベンチソファにかける布を求め、バンコク最大と言われる市場に行ってみた。

チャトチャックウィーケンドマーケット。

週末だけ開催している、バンコクで一番大きなマーケットだ。衣類、食べ物、家具、雑貨だけでなく、ペットまで売っている。

私の住んでいるプロンポン駅からは、BTS Sukhumvit lineを使って30分程度で着いた。

BTSプロンポン駅(Phrom Phong) からだと、12駅(25分)でモーチット駅(Mo chit) に着く。

※トを発音せずに、モーチッと言うと現地っぽい。

モーチッ駅から徒歩でマーケットまで辿り着くことができる。道沿いにも露店が沢山並んでいて、マーケットの入口もぬるっと現れる。

看板が破れてズタズタになっているが、真ん中にCHATUCHAK WEEKEND MARKETと書いてある。

ずんずん進んでいくと、ローカル感満載の服屋さんや、

ランプ屋さん、

ガパオにのせる目玉焼きを焼く女性や…

大量のウズラの目玉焼き、

ローカルレストランなど、数多くのお店が軒を連ねている。

マーケットは激安！と言うわけではなく、まぁまぁリーズナブルな値段で色々揃う、といった感じだ。

1時間ほど歩き回って、布屋さんを見つけた。うちのベンチタイプのソファにちょうど良いサイズの布が何種類も置いてある！

値段は300バーツ(1200円くらい)から2000バーツ(8000円くらい)までピンキリ。

せっかくタイのマーケットに来てるのに8000円はちょっと高いぞ…。

そこで発見したのが、このカバー！1200円。

早速かけてみたところ、コットンで手触りがよく、模様も落ち着いていて良い。汚れたら洗える。

大満足！！

そして、おまけ。可愛いアイテムに出会ってしまった…！

様々な色の素材が編み込んであるA4サイズのトートバッグ。

990バーツを値切って、900バーツでお持ち帰り。3600円くらいかな。4月から走り続けた自分へのご褒美、ということで。

持っていると明るい気持ちになる色使いが非常に気に入った！

マーケットはいろんな品物で溢れている。自分のお気に入りを見つけたときの嬉しさはひとしお。

とにかく広いのとごちゃごちゃしているので、特に目当てのものがないと疲れてしまう可能性がありそうだ。

何か欲しいものができたら、また行こう。